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2018年9月28日(金)
金木犀
鼻をくすぐる香り、
見上げると きいろい星がちらほら。
なんて可憐な花size、
ちょっと咲くだけでこんなに漂う香り。
会社の階段わきには、
桜・梅・金木犀・姫りんご・竹が並んでいる。
季節を感じ続けられるのは、この春旅立った専務があちこちから移植した樹々のおかげかしら。
大きなドリームキャッチャーが、毎朝きらっきら大きく仕上がっているのも納得。
香り・果実・色…これはうれしい産物。
急に穴が目立ち始める葉の傘…どこからかいらっしゃるお客ムシ、
穴あきを広げないため 雨風を考えながらの格闘は 秋にもやってくる強力なやつ。
そばの電線にずらりと並び 親鳥の帰りを待っている燕のこどもたち(…たぶん)、
だって大口あけて 大騒ぎだったけど 寂しいくらいの静けさ。
次の準備のためか いまだやってくる羽音のはげしい針もちが巣づくりするのだけは、全力で阻止。
刺激的な時間は、気づきがあればいくらでもやってくる。
…ということは、
運動会(体育祭)・合唱祭・文化祭…楽しくて苦しくて悔しくてぶつかって…
なんやかんや刺激的な日々のあとに 達成感を満喫できるすごく大切な季節。
金木犀の香りだけでたくさんのことを思い描くのも 秋だから…。
2018年9月27日(木)
「今日はありがとう」
体内で石作成・蓄積をしていた人も、無事手術を終えて 戻ってきました。
そして ちび子の誕生日。
なかなか顔がそろわなくなっていた5名が集結!
久しぶりな状況にも関わらず、
入院していた人のところへ 通っていたことで
続きの話もあり 錯綜する会話の線…。
ぼ〜っとしていると すぐ次の話に飛んでしまう。
まるで 多国籍な言語を使っているのでは?!と思うほど
頭が追いつくのに忙しい。
オープンキャンパスへ10キロ近い楽器を抱えて2時間弱かけて行ってきたこと。
出会った先生の言葉・演奏、学生たちとの会話。
受けたレッスン・初めてのジャムセッションというもの。
自分の存在価値を低くみて 命の重みを忘れている友人に心を痛めている…とぽろっとこぼれる泪。
感受性の豊かな我が家の子どもを苦しめるなんて…と憤慨。
そのわきで、先日初めて 個人形で優勝…でいただいた金メダルを見てもらって 熱い会話。
どうしてそうなったかわからないけど 股関節が痛くて困ってる…と症状説明。
運動会も近いし 陸上大会も次の大会も近いし〜って
医者でもない相手に一生懸命 症状説明されても…と困惑。
明日から旅行に行くんだけど スーツケース持ってきてくれた?という兄。
夏の大会でまた使うから 帰ってきたら(お土産入れて)持ってきてね(*^^*)とちび子。
なんだかんだ言っても 大きくなっていく子どもたちをみながら食べるご飯は美味しい♪
布団に入る前にちび子がひとこと。
「今日はありがとう、いろいろありがとう」
…鼻の奥 つ〜んとして言葉がでなかった。
2018年9月19日(水)
気づけば3年半…
この間、いろいろなことがありました。
体制の変化、
体型の変化、
状況の変化、
日常の変化。
何より親の存在の変化。
心の支えとして いつも変わらずそこにいてくれること。
声ひとつで心の状態を察してもらえていたこと。
おなか空いてない?
孫よりも 親業かれこれ20年は経つ自分のことを 何より先に気にかけてくれたこと。
孫にとっても、時折 衝突を繰り返す親よりも きちんと対応してくれる心のよりどころだったこと。
「大丈夫、いつもちゃんとがんばってるから 大丈夫」
と言ってくれる人はいなくなってしまったなぁ
あの親のようになっていかれるのだろうか…
葛藤しつつも、今も変わらぬ木の香り漂う作業場で
これからも奮闘し続けます。
お互い身体は気をつけようね…と言いながら。
【2015年1月21日(水)】
本日は新年研修会
職人さんたちは出かけて行きました。
お天気は気になりますが、どうやら雪がちらついているようです。
戻りは明日の夕方となりますので、
お仕事は明後日23日より また奮闘致します。
遅ればせながら 本年もよろしくお願い申し上げます
[2014年11月05日(水)]
またはじまりました…
たくさんの材の前で 黙々と墨付け
かたわらでは これまた黙々と塗料を塗る作業
時折響いてくる音は、材を横へ動かし はたまた 裏返す音。
空気が冷たくなり澄んだ感じになってくる中 静かに響く音は、聞き方によっては木々の中の音。
ほんの少し心に安らぎを求めている今、
心地よい時間でもあるのです。
木の持ついい香りにも癒される会社内でもあるのです
ご連絡 [2014年09月25日(木)]
9月27日〜10月1日に社員研修に出かけます。
いいものをつくるために日々奮闘している職人さんたちに、しばしの時間を頂きます。
研修から戻り次第、また新たな目線で
『大きく工夫する大工』としての腕をふるってまいります。
ご了承のほど よろしくお願い致します
新着 [2014年09月08日(月)]
久しぶりの更新を致しました。
日頃 作業のかたわら現場で写真をとることは難しく
…かといって ひょっこり顔を出しカメラを向けていると これまた仕事をする方も気になって落ち着かない…
?カメラを向けてくれているからいい表情(^^♪を’とばかりに サービス精神も旺盛なので手を止めさせてしまうんです。
いいお仕事をたくさんしているのに 記録として残せないのはせつない、もったいない。
カメラの腕は みんなの仕事の様に上げにくい力量ではあります。
しかしせめて奮闘している姿や真剣な様子、こういう作業があるという事…
そして木をよく見て 感じて いい仕事をする職人の姿を ご覧いただければ 幸いです☆
いつの間に… [2014年07月08日(火)]
気づけばこの新着情報、
新着の内容がまったくないではないか!!と驚いております。
そうこうしながら振り返れば すぐ前の内容はカブトムシ!!
そうです
今年は環境ががらりと変わったにも関わらず
立派なかぶチャンたちが 帰ってまいりました(^^♪
角のあるりっぱなかぶチャンは7匹
娘曰く『めす(なぜかぶチャンという頭もなくめすなのか…)』は11匹が今現在ひょっこりと。
赤茶な身体もいれば、
脱皮を一部残し 角に皮をのこしつつ どうみても土の上に現れた『フジツボ』に見える蛹室から外の様子をうかがっているものもあり…
それぞれに成虫としての日々のスタートを切ろうとしています。
さぁ〜て…
今年はかぶチャンたちとどんなお付き合いをしてゆくのか。
今現在は 会社の裏手に4ケース、
ずらりと並べてきちんと外に出てくるのを待っています=^_^=
かぶとむし [2013年08月26日(月)]
今年で5年めになるかぶとむしたちは
今回 成虫が10匹でした
(昨年度64匹の幼虫クンたちをたくさんの方々にもらって頂いたんです)
しかし、強い強い我が家のかぶとむしたちはなんと
104匹も命のリレーをしていくれたのです!
これまた 娘たちがお友だちや習い事先の知り合いのしりあいにまで声をかけ続け 今や50匹あまりになりました。
しかししか〜し!!
やっぱり50匹って膨大な命たち。
卵からかえってゆく感じを見ることもできましたし、
昨年はさなぎから孵るところも見せてもらいました。
(白いかぶとむし…
一日かけてあの立派な色に変っていく様子を見たのです)
このまま我が家で育てていいのだろうか?という疑問もふつふつ…
育ててきたという愛着も十分なので(子どもも)今葛藤をしているかぶとむし事情です。
りんば [2013年08月27日(火)]
この言葉を聞くと いつも頭の中のことば変換機能が
『…?…』
材木をたててしまってあるんです、そこの場所の名前なんです。
しかし 今日やっと変換完了『林場』ですって。
木が立っている様子そのものを言葉にしてあったんですね〜
ここに材木たちを並べる作業をしていた若たち
ここにまだ入るか?
ずらせば こっちに入りそう
そうしたら あっちが入らなくなる!
声を掛け合ってというよりも 相手が見えないから声張り上げてお互いの状況を伝えあって 頭を使って奮闘してまいたっけ。
その努力たちが きれいに並んでいますよ(*^_^*)
片づけをするとモノがどこにどれだけあって 必要な時にスッと出せるという利点が!
という事は…
夏休みがもうすぐ終わってしまう我が家の子どもたち。
あるべき場所に戻っていないものは
片付いていないのか?
使ってしまってないのか?
そうそう一番大事なのは
『やり残した宿題』はないのか?
夏の終わりを感じる日々の中
♪おっかたづけ〜おっかたづけ〜さぁさ みんなでおっかたづけ〜♪
…しようと思っているおとなのつぶやき、
いや 念じて念じて子どもたちをその気にさせて…
自分も一緒に奮闘しましょ。
暑中お見舞い申し上げます [2013年08月06日(火)]
この夏の様子・・
個人的には 保育園児はすでに小学生!
初めての『夏休み』に閉口しているようです。
なぜなら 学校に行けないとたくさんのお友達に会えない!と気づいてしまったからです。
先日 地元のおまつりが自分の通う小学校の校庭で行われれば『早く行かなきゃ!浴衣着なくちゃ!みんな来てるよ!きっと!!』と大興奮☆
浴衣だというのについつい走る…
補足するならば 彼女は小柄な割に速い!足の運びが…
って到着したら 一度浴衣チェックしなくては…と自分も走る。
なんとも息の切れるおまつりでした。
とはいえ 子どもたちの嬉しそうなこと☆
今年の夏は8月11日(月)から15日(木)まで
お休みを頂きます。
職人ともどもリフレッシュの時間を頂きまして
また 後半戦に備えたいと思います。
よろしくお願い致します
新しい風 [2013年07月01日(月)]
今年もあっという間に時間が流れています。
日々精進している先輩の若たち、4月入社の若と並べばもう貫禄の違いが見てとれるほどになっています。
…ということで 4月からやってきた若の様子。
体つきからして違いは歴然でしたが、声に張りが出てきました。
聞こえてくる「はい!」の響きのいいこと、返事って大事だなぁと改めて感じています。
残材が山盛りになっていて 背丈を超える高さに閉口していましたが、彼が来てからというもの コツコツ刻んでおいてくれるので自分はとてもやりやすい。
そうこうしている内に道具の扱いを覚えていたのかな…ナンテひっしな後ろ姿を見たりして。
一生懸命っていいものです
もちろん 貫禄の先輩若(なんかおかしな表現ですが…)
墨つけ、刻み、運搬…
職人さんの仕事は見ていて飽きないと常々感じていますが、香りと音に癒され 叱咤の声に自分も鼓舞して…。
あ、事務所内にも 新しい風〜美しい風〜やってきています。
お茶でも飲みに 事務所に足を運んでいただければなぁ
ウッドライフのNEWFACEたちもどうぞよろしくお願いいたします。
新年スタートしました [2013年01月07日(月)]
本日より平成25年度の仕事始めとなります
さっそく現場にて作業に入る職人の面々…
材料の搬入も開始し ひらりひらりと高所ももろともせずに作業に専念いたします。
若たちも 現場に対しての責任感をより強くもち、また
『お客様の想いをこめた家づくり』今まで以上に力を注いでいく所存でおります。
自らを鼓舞し 互いを意識し続けているところでしょうが、
相手を認めていくことで得られる何かもある…
よりよいものを作り上げていくと思われる職人たちの切磋琢磨にはかないませんが、
自らもひとつひとつの物事を丁寧に美しく…と心がけてみようと想う1年の始まりです。
本年もよろしくお願い致します
建物 [2012年10月17日(水)]
久しぶりに施工中の現場に行って来ました。
今日は電気配線を見ながら ここには…など照明の確認作業。
照らせていればいい…というわけでもなさそうだと改めて感じています。
張られているクロスにべりっと穴が!とびっくりしていたら コンセント口がわかるようにしてあるとの事。
いろいろと細かい点での配慮がされていることで さまざまな業者が入っても 混乱が少なく作業ができるのかしら…とも感じています。
人間が関わる環境では たった一言…ほんの小さな心遣いがあるかないかは大きく影響しますね。
ほんのちょっぴりでいいから 相手のあることを感じて 思いやれる心の余裕を持ちたいです。
上棟式 [2012年08月20日(月)]
昨日 ご近所のT様邸の上棟式をさせて頂きました。
天候にも恵まれ 快晴の中(照りつける太陽はじりじり…ですけど)無事に新しい家の骨組みが現れています。
残暑も厳しいと想われますが、施主様が心地よく住まえる建物が仕上がりますように よい仕事が出来るように 日々取り組みたいと思います。
えらいよなぁ [2012年08月02日(木)]
この暑さの中 毎日外仕事をこなす会社の若たち
見事としか言葉が出てこない…
体調管理も心がけていると想うし、
現場の事も考えつつ 段取り組んで進めている様子です。
日陰で身体を休め やんわりと冷やして その後の身体に負担のかからないような工夫をしている気がしているのですが…
もしかしたら 無意識の内に 身体の欲する休み方をしているのでしょうか
いつもありがとう!
習い事 [2012年07月09日(月)]
興味の対象がたくさんある子ども…
そして チャンスがあれば いろんなことを試してみたい!見てみたい!聴いてみたい!
心が弾むような話しっぷりに ついつい引きこまれていきます。
自分がやれなかったから 子どもにはさせてやりたい…というのではなく、
こんなにも魅力いっぱいにやってみたい想いを熱く語れるという事は大したもんだ!
この勢いがあれば(もしかしたら もしかしたらの話だけれど プレゼンなどもうまくやれてしまうのかもしれない…)と
見果てぬ未来に思いをはせます。
夢をみさせてくれる子どもという存在に感謝!
出来ない言い訳を考えるよりも?
『まずはやってみよう!』
という熱い想いをこれからも見せて欲しいなぁ
おいしいって! [2012年07月06日(金)]
5歳児が気にかけて作っている梅漬けの瓶を 自分の参加しているサークルでの講習会に持参。
ついたときから「梅持ってきたよ、飲んでみる?」と張り切っていましたが、
本日の最大の目的は荒馬座サンによるエイサー講座!
「あとでね」…反応にいささか不服そう。
自分の手をかけたものに対するコメントというのはすぐにでも聴きたい!という感じが伝わってくる姿でした。
さ?終わったからみんなで…という段になった時には、一緒に来ていたお友達と片付けたり 名残惜しげにはしゃぎ すっかり忘れている(+_+)
「あら、おいしい」
「甘さが控えめいいね」などみんなが言い合っているところに
「あれ〜梅どこやったっけ?」と『梅担当5歳児』の登場。
「ごちそうさま!」
「おいしかったよ!」
次々声をかけられ、きょと〜ん…。
帰宅する車の中でぽつり「おいしいっていってたね、よかったね(^.^)…また作っていこうね!」
…あ(T_T)、次の講習は2週間後。
今から漬けてもおいしいところまでたどり着けないから 来月始めの最終講習日に向けて また作ろうね〜。
『おいしい』や『ありがとう』ということばには心がぐぐっとするエッセンスが入っているものだとしみじみします。
梅 [2012年07月03日(火)]
今年も会社の梅の木から たくさんの梅の実がとれました。
さっそくしまってあった瓶を引っ張り出し(昨夏の内に梅ジュースにしてすべて飲みきってしまったので)準備!
梅の実がたくさんあるのが嬉しい限り!しかし たくさんあるという事は ヘタ取りも同じだけあるという事…。
いつもなら ふんふん♪言いながら1日で終えるのですが、腰にきました…いすも用意して2日がかりの作業となりました。
2日目の朝は事務所いっぱいの梅のかほりにしあわせを感じましたが、まだまだ山盛りの梅には少〜しばかり閉口気味。
今は二つの大瓶に付け込まれた梅。
半分は冷凍庫にお休みしてもらっています、夏後半に 出番がやってくるので…。
会社に来ると毎朝 ガス抜きしてはこぽこぽと上がる泡とかほりに癒されてます。
そうそう 今年は保育園でも梅ジュースづくりをしている5歳児がいるので、我が家でも梅ジュース作成中。
こちらは 5歳児がリーダー!
重すぎて瓶を揺すれないから…と自分に指示
「ほら ちゃんとゆさゆさってしてあげてね、あ〜んまりつよくするとびんがたおれちゃったり〜こぼれちゃってたいへんでしょ!
だ・か・ら〜やさしくねっ、わかった?!」
ま〜しっかりと見ているので 緊張しそうなくらい頼もしいリーダーさんです。
梅を漬け込んで行くのは 彼女が全部やりましたが「ん〜ちょっとすっぱい!」とぽつり
氷砂糖を追加してしばらくの後は「あ〜あまいか〜((+_+))」なぜか不服そう。
じつは味見が得意ではない…物事の経過を楽しむ5歳児。
生きていく道も 家を建てるのも みんな経過が面白くもありいろいろある。
経過を楽しめるという力はすばらしい!と思う自分です。
刻み [2012年06月11日(月)]
朝から丸太が作業場にど〜んと出ています、
T様邸の玄関の材だそうです。?
のみの心地よい音が響いてくる一日…。
切れ目を入れている一番大きな材には 楔が等間隔で入っていました。
楔が入っていても その部分の丸太には傷一つない。
…そういうものなのかしら?と思ったものの刻む若の雰囲気から 今日は質問やめておこう…
手順を見れたらよかったなぁと感じてます。
『見て学ぶ』と子どもの頃言われた記憶があるので なおさら。
木 [2012年05月07日(月)]
丸太を刻み出して作り上げていたものが お客様のところに設置されました。
遠目に姿を見る機会を得ましたが、どっしりとしていてなかなかの立ち姿…。
ウッドデッキの方はあいにく目にすることができませんでしたけれど、垣根といい 室内といい 木がそこここにあります。
室内もそっと床に顔を近づけると 何だか懐かしい景色。
…雑巾をきゅっと絞ってだだだだっと駆け抜けていきたい衝動に駆られるような床。
今は きれいな印象のヒノキの床ですが、
1年2年…と暮らしながらだんだんに色が変わっていくのかと思うと 先が楽しみな床!
保育園に通う我が子たちは『ぬか雑巾』で雑巾がけをしています
(…我が家で、ではないですよ…あくまでも『保育園』で)。
一緒に並んで雑巾がけ出来るような床!うらやましいなぁ
子どもの成長と共に家も成長(変化)していくのかなと思いました、
目をかけ手をかけ声をかけて…。
そういえば 愛犬クンも新築に住み始めているんです、
専用の木造平屋に(*^_^*)
上棟 [2012年04月27日(金)]
昨日 T様邸の上棟式を行いました。
あいにくの天気になってしましましたが、無事行う事が出来たようでひと安心です。
(祝詞なども準備万端…と思いましたが、済むまでは何があるかわかりませんので どきどき。
職人さんがみな戻った様子を見て ほっとしました。)
いいお仕事が出来ますように。
刻み [2012年04月16日(月)]
作業場での刻みの音をここ最近耳にします。
寸法を見たり 材料をえいこら!と運んでいる様子が見えるので、声をかけてはいけないオーラが漂い・・
『今 何しているところ?』・・聴きにくい状態です。
土台が終わり上棟が近い現場もあれば リフォーム真っ最中もあり はたまた仕上げに向けて急ピッチと言うところも・・
ここにいる自分に出来ることは何かしら?とあせりますが、あるある!
仕事は見つけるほどにその先に向けて広がっていくようです。
知識の浅い自分は職人さんに聞く他に 手立てがあると感じているので、出来ることを探して 学ばなければ!
新しい! [2012年04月02日(月)]
今年 新卒の方がやって来ました。
朝から 専務と共にダンプに乗り『新しい仲間の紹介』という意味もこめて回ってきたようです。
今見たら 作業場には ぴかぴかの道具が並べられていて、砥石がさまざまに並べられていました。
自分の使う道具は 自分で手入れをして いつでも仕事が始められるように…という一番大切な仕事を始めているようです。
わが身のように動いてくれる相棒になるように 大切に扱うのでしょうね。
仕事を手際よく進めていくには 『段取り』大切です、仕事に限りませんが。
仕事の流れとその仕上がりを想像して 先を見通す力があれば、
1始めはここ→2収めはここから→3手助けの欲しいところ→4仕上げ…なんて考えていると 必要な道具・材料・搬入・加工ナンテ次々予定が立つんですよね。
前職時代は年間カリキュラム・月案・週案を作り続けていました。
作成が苦手だったのは 一年間が見通せない新人の時と異動の時…
何をどの時期に どんな流れで どういう意図で行うのかが把握できなかったので、自分の立ち位置そのものまでが不安でいっぱいで…。
まずは どんなことに自分が関われるかわからないから せめてすぐに動き出せるように 持ち物は整えて 周りをよく見て 聞けないことは肌で感じて…スタートが切れる準備をしておきたいです。
…ふと 役員にかまけていて 子どもたちの新年度準備を一緒にしてやれていなかったことに気づき 大いなる反省!
新しい季節の始まりに いろんなことを振り返り 後悔ではなく反省を繰り返しながら、新しい一歩をこれからも歩みたいものです。
出会い [2012年03月02日(金)]
またまたこの季節。
新たな出会いがまたあるようです、4月から来てくれることになっている若に会いました。
今いる若たちも背が高い! そばに立って話をしようとすると なんとなく首が気になるくらい 見上げるようです。
(そもそも 自分がまめたんなので 致し方ない((+_+))
同じくらい見上げるような背の高さ。
話すトーンの穏やかなところ・母親のことを心配している様子(…逆もまた然り…お子さんを心配されている様子も…)・人の話しはきちんと聞いて受け止めて 答えようとする真摯な姿。
わが子たちもこのような時期が来るのだ…いずれ。
と、ふと感じたら なんだか泪がじわりっ(*_*;
巣立つ時までに 何をしておけるかしら…と改めて考えさせられるひと時でした。
作業 [2012年02月20日(月)]
子どもがお世話になっている保育園での作業…
例年であれば 夏の暑〜い中 母たち草むしり、父たち砂入れ替えという感じで行っていたものが、
今年は園庭改装の都合で 今回 この冬一番の寒さの中 行う事になりました。
寒いことは覚悟していたのですが、参加を予定出来る方の中には 男性陣が非常に少ない!
これは 女性陣のひそかな力を発揮することになるのだろう…という事に一抹の不安はありました。
せっかく そんな中でがんばるから、せめてひとときの安らぎのために焚き火の準備…焚き火があるなら焼き物もしなくちゃ!と 心配をぬぐい去るように 愉しいであろう準備をしての当日。
前夜になんと雪!…それもかなり大きなひらひらが舞っていて眠れないほど心配!(といいつつぐっすりでしたが…)
朝 集まる皆さんよりも先に 数名で芋を濡れ新聞で包み(てがいたい(T_T)…冷たい…)火をおこし(うぅぅけぶい〜(T_T)泪が…)
四苦八苦していると徐々に集まってくださる男性陣の姿!『天使に見えます!』
…モノのたとえとしてはおかしいのですが あの寒さの中 そのように見えてしまいました。
作業の早いこと!
掘り起こし 撒いて 入れて 残りをシートごと軽トラックに積み上げて 隣の園の小さな砂場におすそ分け。
「腕の感覚がすでにありません…パンパンで」と腕をさすりながらもスコップを手放さないお父さん、
「若いお父さんたちにお任せしようかな」と言いつつ先輩父さんたち大活躍!
車の中からおもむろにマイスコップを取りだすご夫婦。
もちろん覚悟の上で参加されている女性陣も大活躍!
日頃 子どもたちを抱えているこの秘かなトレーニングの成果を発揮することがなくなるかと思いましたが、
築山の土が子どもたちのお尻で崩れているので せっせと下から削り山肌にかぶせ 慣らして…見事に築山の復活!
ふだんと違う動きも多々あったこと、皆さんもいるしがんばってしまった…という事もあり 筋肉痛が来ていますと本日お話しをお聞きしています。
こんな事を子育て中の方たちと一緒にしていく中で お互い親にしてもらっているのかしら?と思わずにはいられないひとときでした、
人間磨きという表現でもいいかもしれないなぁなんて感じています。
そうそう 焼き物とは『焼き芋』
周りがまっくろくろでしたが、手伝いに来ていた子どもたちも大喜びのホクホク黄色の中身のあったかいこと!甘いこと!
大人はぎょっとしたり 大丈夫か?!と不安になりましたが、
みてくれではないのよ〜物事は本質よ〜と教わったような気分です。
こどもって素敵!
CAD [2012年02月11日(土)]
『アーキ』とよんでいる建築のソフトを使って図面を形にしていると
“窓がこんな高さについてる(>_<)”
“屋根で入り組んだものってどうやって図面にしてるんだろ?”
“あれ?雨戸は引くタイプ‥シャッター‥そもそもここには必要?”
“階段は何段くらいが適度?廻る?直行?手すりはいる?”
“棚とかカウンターが簡単につけられたけど、高さが変だった!‥壁にめり込んでた(*_*)”
など、たくさんの問題点にぶつかります。
建築を学んできた方には 基本中の内容ばかり‥ですが、ひとつひとつ頭に入れて 少しでもお役に立てるようになりたいなぁと思います!
次の目標は 敷地を入れること(≧▽≦)
冬 [2012年01月30日(月)]
それぞれの現場が いよいよ仕上げの段階になっており 工期を見極めた動きが進んでおります。
おそらく屈強にしている職人さんたちにとっての難関は 今 寒さなのではないかと思われます。
風邪などの体調はもちろんのことですが、朝夕の冷え込みだけでなく 日中も暖を取りたいであろうお茶の時間・昼ごはん…
休む間にも身体は冷え切ってしまうので、動いていた方がいいのか…
手足がかじかむだけでなく きっといろんなところに力が入ってしまうだろうし…
外で働いている『職人』と言われる人たちみんなに エールを送ります。
皆さんがいるおかげで 室内にいることができるんですもんね、家という箱の中にいられることに感謝!
あと少ししたら 焼却炉わきの梅が咲き始めるか?!といったところです。
枝先のふくらみが 見るたびに期待を膨らませるようなほっこりした丸みを帯びてきています。
春 待ち遠しいです!
氷はがし [2012年01月24日(火)]
雪かきの必要はないくらい あっさりした降りだったように感じていましたが、朝の物干しを見ながら これはまずい!と気づきました。
なぜなら 物干し竿に『つらら』が…いつになってもとける気配がない!
という事は、おそらく会社の階段を上がったスペースは…。
来てみたものの 残材処分に追われていて 階段を上がったのは日がさしている中…朝方 予測したことすら忘れていました。
のぼり切った途端に足が!
手摺に思わずしがみつきましたが、ひやっとしたものが背中を走るほどびっくり!!
「これが お客さんでなくてよかったぁ」と思いつつ 雪かきならぬ氷かきをやり続けました。
はがしきれない氷に奮闘すること小一時間…。
天候には十分気をつけて 前日に用意をしておこうと思ったのですが、何の用意が出来るのかしら?
昨日 通った高校では、(おそらく溶解剤のようなものだと思うのですが) 道路にむかって傾斜している正門前に 白い粒を撒いていました。
そんなに 広くないので もう少し工夫していこうと思うのです。
実行委員会 [2012年01月23日(月)]
1か月を切った 荒馬座創立45周年記念公演。
中山太鼓は愉しくて仕方がないのだけれど
手足を動かし(もちろん!) はねつつ 回転しつつ 笛の音を聞きつつ…。
身体にしみこませたつもりの口伝も にわかなんとやらというのが歴然となってしまう自分の身体。
頭が次の動きを考えてしまい 手足がますますぎくしゃくぎくしゃくしてしまう…まるでロボット。
祭りで親しんできた人にとっては ごく自然に身体が反応するのでしょうね…どの地域の踊りも同じくな気がしています。
今回の公演の演目には 東北のお祭りがたくさん盛り込まれているのだとか。
見知ったものから 今回初めて目にするものもあるので、とても楽しみです
…が、準備の方は佳境に入り 人が集まり賑わっているのです
子どもたちも(いたしかたなく連れて行ってます(+_+))
準備の仮手伝いをさせてもらい(お邪魔になることばかりですが、寛容に受け入れてもらっています、感謝!)
イベントを作り上げていく雰囲気を感じさせてもらっています。
先日は 虎舞用(装飾に使用予定)の虎の毛づくろいをしている(正面に座り語りかけていました…)4歳児、
笹の葉の色塗りを手伝わせてもらっている小3生。
親子共々 いい経験をありがとうございます。
よろしくお願い致します [2012年01月10日(火)]
今年も 住み心地のよい家つくりのお手伝いをさせて頂けますように 一同 励んでまいります。
まずは 身の周りをもう一度 整理整頓!
整ったところで 気持ちも頭の中身もまっさらな状態に。
出来ること
出来なくてもやるべきこと
見極める力をもって 日々 精進します。
施工事例 [2011年12月27日(火)]
更新しました!と思っていましたが、まだのようでした。
今回は 若自身がカメラを向けた現場の様子が入ってきています、見せたい部分や撮りたい位置があるのだろうと思うので そこからいくつか選んでいます。
熟練職人が話してくれた
『きずりをうって かわらざんをうって 瓦をのせるようにする』と言っていた屋根の下地写真が入っていなかったのは残念でした、写真に残すことよりも手をかけて仕上げて…という屋根上での作業ですので いたしかたないか。
作業場で やたら薄くて長い棒をいくつも削り出していたので、不思議だったので聞いた時に
「雨が通りやすくて腐りにくくするためのもの」と話していました。
きずりが入ることで、ひとつ空間が空くんだとか…
こんな気遣いが入っていたなんて…と思うと同時に 塞いでしまえば 中は見えないからこそ 手をかけていくという姿は、子育てにも似ているような。
実際はそんなひと手間ふた手間かけなくたって問題はないけれど、そこも気遣いひとつかけるだけで 将来にいい形が残る…。
『こころひとつ』
惜しまずに 大事にしなくちゃいけないなぁ
いよいよ年の瀬 [2011年12月26日(月)]
今年ももちつきが終了しまして、あっという間に年末がやってきます。
今年もたくさんの方々にお会い出来 お仕事の機会を頂き感謝しております。
弊社 12月30日(金)から1月8日(日)まで 年末年始のお休みを頂きます。
この間 身体を休め 実家に元気な顔を見せに足を運び…心のリセット!
年明けは 新たな気持ちで 家づくりに関わらせて頂こうという想いでおります。
大掃除 [2011年12月16日(金)]
時々 立ち寄ってくれる廃品回収業者さんと話しながら 年末が着々と近づいていることを感じました。
「早めに声かけてみたんですよ」とよってくださって助かりました、なぜなら
「23日の予定しているもちつきまでに ここをすっきりと片付けよう!」と専務から期限を宣言されていたのです。
他にも片付けたい場所はあるものの 使用する場所だからこそ片付けて気持ち良くやりたいという想いには納得!
今回の持ち出し物は少なかったものの「お付き合いですから」と声をかけていただき感謝しています。
あとは びん・缶・アルミ缶などなど含めた裏の日陰の作業…。
う〜ん つなぎ持ってこよう…寒さで二の足を踏みがちなので 格好から入れば やらざろう得ないのですから。
絵心 [2011年12月15日(木)]
来年に行われる公演の準備をお手伝いすることにしましたが、何にも出来るもののない自分。
…と思っていたら どうやら参加できそうなところを発見!
『ここに絵を入れたいね』という事で さっそく書いてみたのですが、意外にも好評。
ただ自分で納得がいかないのは そのものをよく知らないまま書いているので『何か違う…』というのがあります。
少し調べて ちょっと簡単な線にしてみると、なかなかいい感じ…かな。
自己満足なところもありますが、こんな感じかしら?と不安になりながら書くよりも そのものを見たり 調べたり イメージを聞けると 描きやすい!
(本物を見ておくことってきっとこういう時の糧になっていくのでしょう)
仕事にしているわけではないし 感性へのアンテナはこのところ感度が落ち始めているので、描き始めるのに時間はかかるのですが この時間はたのしい!
脇で 同じように「描いてみたい!」と興味深々の子どもたち。
この感覚こそが 描きたい気持ちをより豊か〜に広げてくれるのでしょう。
先のある子どもたちの感性をつぶさないように 絵を描いているときは自由人そのままに…。
本当は時間を切らねばならないような状況は避けてやりたいんですけど、たいてい 寝る前か 登園前にひらめいてしまうようで。
味のあるものをつぶすことなく 持ち続けて欲しいです。
数字 [2011年12月07日(水)]
やっぱりどうしても越えられない数字の壁。
理解していない自分がいじれない部分なので どうしても数字に対して腰が引けてしまいます。
答えが何通りもある文章の読み取りと違って 導き出せるのは計算式から一つの答えのはず…なんでしょうが、導き出せない答え。
手探りで暗闇を進むような感覚があるのは確かです。
一瞬 光がさした!と思ったのもつかの間…もやがかかったようになり 前に進んでいたはずが気づけば後ろ向きになっているような。
出来たと思っても 答え合わせをすれば「違う」
そういえば子どもの開いている問題の答え合わせのペースが最近落ちてきているような気がしています、脳は使わなければ からだと同様に衰えてしまうのですよね。
足を使って 脳に刺激を与える生活を心がけなければ!と反省をする日々です。
やった! [2011年12月02日(金)]
先程 お師匠さまのところに行って来ました。
久しぶりに出来栄えを見てもらったときに「ん…成長しましたね」と一言。
わからないことがあるとついつい頼っていましたが、少しだけ 自分なりの奮闘をしたところ この一言をもらいました。
こっそり嬉し泣き(+_+)
我が子たちが帰ってきたら この嬉しい気持ちのまま、何か見つけて 小さな事でも言葉にして伝えたい!…と思う自分です。
ほめるというより
『さっきまでのあなたよりも 今 この瞬間のあなたは よりよくなった』…と。?
今 そのままのあなたを受け止めたい!と感じています。
持久走大会 [2011年11月30日(水)]
今年も来ました、この行事。
何やら 今までと違って ペース走というものをしているようで、目標のタイムがあったり ペース通り走るなど…「なんだかよくわからない」という自分に
「とにかく 最後まで頑張って走ってくるから!
ゴールの近くに見に来ててね!」
この言葉にふむふむ…確かに?
『やってみるのは大事よね〜
まぁ せっかくやるなら 最後までやりきらないと…』ナンテ話していることがあるので、まさしくそのままの言葉でした。
「みて!」順位の紙を見せながら 「ちょっと残念なことがあったんだ…」と最後に抜かれてしまったことをぼそぼそっと伝えてきた彼女ですが、
清々した表情に『えらいぞぉ』と感じ入った自分です。
風もなく ほどよい天候でなによりでした。
小江戸川越マラソン [2011年11月25日(金)]
いよいよ今年も明後日ですね…。
今年も幸いなことに関わらせて頂けるきっかけを作ってもらいました。
朝はもちろん早いです…6時半には現地に到着しなくてはなりませんし、駐車場からは14時ころまで出られないので 防寒と集えるものを用意して せっかくのイベントを楽しんでこようと思います。
今日はそこに向けての最終練習日…
イベントがあるから目標も出来ますし、見せることでマンネリになりがちな練習にも刺激が…。
天候も今のところ問題なさそうですし 明日の下見は子どもらと共に 足を運んで来ましょう。
当日は あの中に一緒に連れて行かれないので、せめてこの雰囲気に身を置ければいいなと思います。
かぴばら温泉 [2011年11月24日(木)]
高坂の子ども自然動物園…近いし‘ちょっと行こう’と昼に出かけて ビックリ!!
混んでた!
まさか こんなに人があふれているとは思わなかったので 腰の引けた自分でしたが、追い立てるように
「ここで写真撮って〜!」と入口のクリスマスツリーの前でポーズの子どもたち。
先日 彼女たちの写真を撮りながら?顔がかたいねぇ(笑顔が取り柄の子どもたちなのに ポーズをとるのに夢中で残念な表情だった…)?と言ったことを覚えていたのか
「そうだぁ 面白い顔して〜\(◎o◎)/!
…がははは(^○^)」
何もしていない自分の困惑した顔に大爆笑…って あんた達ってば。
タイミング良く『彩ポッポ』への乗車が出来たので 終点のコアラ舎まで行ってから、ペンギンヒルズと白フクロウに戻ってこよう…5歳の娘がどこまで歩き通せるかにかかっているが…。
一抹の不安はおぼえたものの 小3娘が地図を開き、相席となったBOYSのママさんにあれこれ説明。
「ここまで行ったら、これが見られるから そうしたらこの道通って こっちに行けるんだよ!…あ、今日は 恐竜も行っちゃう?」
お〜い…自分たちに相談してくれ〜と言うくらい 意気投合しちゃって『頼りになるお姉ちゃんですね!一緒に行ってもらいたいくらい…』と言われ にまっ。
「じゃあ 行ってあげちゃおうか…」って だから あんたってば^^;
『コアラ』よりも活動的な『なまけもの』、柵の中より外から見た『かぴばら』温泉(人間の人垣のすごさに 中に入らず 外側から見ていたのですが、そっちの方がよく見えた!)、面白かったのは『ワオキツネザル』…ジャンプ力と「きゅ〜」という声に魅了されました。
急坂を駆け上って 『恐竜』到着…かと思いきや 『サイチョウ』近くの坂道でころころ 自分たちが転げまわる始末((+_+))
『クジャク』の羽を広げた姿(初めて生で見ました!)に感動し 『ペンギン』前では 水の中を泳ぐ動きに合わせて右へ左へとうろうろする『子どもたちの群れ』が何よりも面白い自分でした。
ひとつひとつを面白がり 笑いどころを見つけ 発見をして歩いた帰り道。
「オハヨー」の声…ふれあい広場の中で 子どもたちの高さではない 頭の高さから降ってくる声の主は『オウム』でした。
「ギャーギャー…」真下を歩きまわる『やぎ』たちのような鳴き声まで出していて。?
「今日ってさぁ なんかおもしろかったよね」
歩き続けた子どもたちの興奮は 寝る前まで続き、口が止まったと同時に目を閉じていました…たぶん自分も 僅差です。
…今度はお弁当をたべよう!と子どもたちは張り切っていましたぁ、あの急坂に耐えうる体力と脚力をつけねば!
教科書 [2011年11月17日(木)]
このところの難関にどうしても突破口を見つけたい自分、『いいものを手に入れた!』…たぶん。
これをひとつずつ深めていくと きっと前方の見通しが明るくなると思えるものに出会いました。
前回も感じていますが、持っているだけでは?宝の持ちぐされ?
それにならないように 以前の試験勉強の追い込みで使った方法で 自分の血と肉に変えていこうと思います。
このままで終わりたくはないですから…
どんどん腕をあげていく若たちに後れをとりっぱなしなので 挽回!ばんかい!
逆境 [2011年11月15日(火)]
悔しいことが続き 心がおれそうに…いや、折れてしまった今回。
全く予期していない方向からの強烈なコトバの数々に 心の準備が出来ていなかったのか 亀裂部分から入り込んできたのか 苦しい状況。
身も心も緩んだ状態にあったのかもしれない。
厳しい状況にあればあるほど 苦しければ苦しいほど『超えなくちゃ!』と感じるので、今 また伸び時に来ているのかもしれない。
冬越えは得意な自分ですから…
発作 [2011年11月13日(日)]
なんと先日の夜は、誕生日のねえさん・・気の毒な一日になりました。
5歳の喘息の発作らしい症状・・ 脈の測り方がわからなくなるほどの速さ、呼吸が荒い・・と言うよりも浅くて 空気が吸えていないらしい 首もとから下の身体の動き。
鎖骨のくぼみの深いこと!息を吸うたびに ぼこっぼこっと頻繁にへこみます。
夜間診療に電話をかけたら「処置は吸入のみなので 医療センターを勧めます」とのこと。
そういわれる予感はあったので 準備は速かったのですが、何せ干しかけの洗濯物や明日学校のある3年生の状況に足は重くなりがち。
・・とは言うものの「どこか苦しい?」と聞けば『もうここが苦しいって』と首を押さえているので、超スピード!!で医療センター行き。
たどり着いてからびっくりしたのは 39度の熱もあるということ。
「え?!」・・ならば もう少しパジャマは薄手のものにしたのに・・と思う間もなく、担当してくれた先生に「これじゃ 熱あがって当然」と第一声をもらいました。
「じゃ 外でお待ちください」といわれて待つこと数分の後「どうぞ〜」。
点滴をしますといわれていたので、今から彼女を押さえるのかな・・と思って入ってびっくり!
もう既に 手の甲には見慣れた点滴のセットがすんでいたのです、血液検査用に数本の採血も終了していて・・。
自分は口あんぐりでした、だって・・声を上げることもなく 泪のあともなく「もう終わったよ」と気丈に話す5歳の娘。
線は細くても 気持ちの強い子に育っていたようで・・。
結局は 点滴と吸入で持ちこたえたようで、入院は避けることができました。
小学生の娘は タクシーで駆けつけた『赤鬼さん』につれられて ほんの一足先に帰宅が出来たので、多少は眠りにつくのが早くほっとしました。
その日以来、ハスキーな声になっている5歳・・なんといっても今までと違った経験が彼女の口を動かし続けてしまうので、ますます声が・・。
少しづつ 身体が丈夫になっていくと思われるので、あとは ここからの復活ぶりをフォローしていきたいと思います。
負の連鎖 [2011年11月10日(木)]
・・ここで断ち切ります。
「ずぼっ」と穴に足をとられたような感覚はありましたが、
本日 我が子の誕生日…
誕生までの時間の流れが今でも明確に思い出せる日。
あの日まで数日の天気、窓から部屋に入ってきていた光の感じ。
声をかけてくれた人の表情や声音…状況がくっきり…。
いままでとは違う世界に足を踏み出す時のような あの感覚。
自分の心が崩れるていくときは 子どもたちと作った砂山のような速さで…ん?!…いや、子どもたちと作る山は翌日もその翌日も 土台の上に積み重ねるような 地盤のしっかりした山だったかも。
ただ単に自分が 『よわっち〜ムシ』に変貌しただけか…
人は人、自分は自分。
心のありようは 自分の想いのまま。
深〜〜〜く息を吸って…吐いて〜〜〜〜吐ききったら 新しい空気が自然に入ってくるから。
かみつききやりたいこ [2011年11月08日(火)]
漢字で書かれていると いつも読み出しで迷っていましたが、もう大丈夫!…たぶん。
先週末 神着地区の方の太鼓を目の当たりにしてきました。
あの 低〜い低〜い地に近い姿勢からの音は 本当に地の底から湧きあがってくる感じで、ぞ和ぞわするくらいの迫力です。
真後ろに立ってみていると どうしてこんなに低いところに人の背中があるのかしら?と思うような位置なので、ますますもってぞわぞわ。
どうしても同じ低さに自らの姿勢はおけませんが、真似てみたい格好よさ…
『憧れ』って大事だなと思います。
「あんなふうにやってみたい!」と思うところから興味も深くなるし もっとコツをつかみたい…と思うし。
子どもが新しい事に興味を持って身につけていくきっかけは たいていこの『憧れ』から始まって、『竹馬』『縄とび』『とびばこ』『てつぼう』『泳ぐ』…
(例に挙げていくものが 動くことばかりな自分に苦笑)
日々の生活の中でも ちっさな憧れを持っていたいと感じています。
職人の世界もそうなのでしょうね…『見て学ぶ』『肌で感じる』とにかく自ら『やってみる』。
聴くことも大事だけれど、やらねば何一つわが身に沁み込んでくることはないですから。
持ってるだけ・その場にいるだけで事を成せるほど 甘くはないのだ!…ナンテところまで 考えを巡らせています。
脱線しましたが、太鼓をたたいている空間の熱気。
ガラスが曇っていました。
気分の高揚でアドレナリンがばんばん出ている感じ…、疲れではなく もっとこの時間の中で太鼓を叩き続けてみたい!という想いでいっぱいでした。
来年のおまつり時期の三宅島に行ってみたい!…なぁぁ
リフレッシュ [2011年10月31日(月)]
頭のてっぺんから 足の先まで
ど?っぷりとしあわせに浸らせてもらえた時間がありました。
(ちょっと茶々が入って 何だか冷水をかぶってしまったような気持もありましたが、それすらも一掃!)
自分が育つ中で共にあった音楽は
身体と心に沁みついていることを改めて感じ入りました。
『育ってきた環境はいいものだったんだぁ』と実感できたことで、
自分に関わってくれていた人たちに感謝の気持ちです。
・・今も みんなが幸せでありますように。
お話し [2011年10月28日(金)]
『塩むすびのようなシンプルさ』
自分は 我が家の子どもたちが大好きな…愛してやまない塩むすびから始まった今日のお話しで 一気に心をつかまれたような気持でした。
内容も 自分の身近な人がよく語ることと相通じるものがあり、また 熟練の職人に伸び盛りの若がいる状況にも 通じるものであり…。
仕事師にとって プロ意識を持って取り組むのはごく自然な事であり、現場で どんな天候の中でも ものづくりに取り組む日々を送っているからこそ 書面にはない自然の持つ力を見る目が養われていくのも 自然な流れ。
解体に関わることで、建築の歴史に触れ 職人の技に触れられる。
変化している建築の流れの中でも『いいものはいい』…と判断したり、偏るのではなく 見極める目を持って 生かしていくという力を兼ね備えている 現場の職人さんたち。
(ふと そんなことに想いを馳せていたら 途中の話しが飛んでしまって申し訳ないような気分です)
何はさておき 職人さんはすごい!
コツコツと木と向き合う真摯な姿…だからこそ 現場仕事を見るとついつい釘づけになるのだろうな…と改めて思うのです。
そろそろHPの写真の追加をしなくては!
よさそうな写真が 撮れているはずなんですよね〜
無事 [2011年10月25日(火)]
あれこれ気になることの多かった行事が ここで無事に済みました。
気づいてみれば 下準備に取り掛かる前の準備…これにつきるのだと思います。
「てつだうよ」
始めるときにはこの言葉に心を支えられて『やれるとこまでやってみる』と決めたものの、手伝ってもらうためには そこまでの準備がされていなければならないという状況になり ひぃぃぃと悲鳴を上げそうになりました。
でも 下準備が出来ていれば まぁ皆さんの心強いこと!
「ここまで出来たから 手が空きそうだけど 他にはやっておける事ある?」
『無償の愛』・・『母の愛』を感じています。
おかげさまで やらねばならぬ自分の持ち場を無事こなすことが出来ましたが、これもみんな
「てつだうよ」と声をかけて 手を貸してくれた方たちのおかげです。
ありがとうございます!
びっくり [2011年10月17日(月)]
「…あのさぁ 集合場所に言ってもだれもいないし 誰も来ないよ。
誰も歩いてないし…」
今朝の出来事です。
そう!…週末に学校の準備をしている子どもが
「月曜日休みだから 火曜日の時間割入れなくちゃ」ナンテ言うので???
思わず‘カレンダー見たら?!’と返した自分でしたが、今朝戻ってきた子どもを見つつ ふと学級通信を開き直したら 『開校記念日』
そりゃぁ誰もいないはずだ…。
急な出来事に動揺する親、
やっぱりそうだったじゃん!と 得意げな子ども。
保育園に行く予定の子どもまでが『今日はお休み?!』と反応し始めたため あわただしい週末の朝がさらにあわただしくなったのは 言うまでもない状況でした。
いやぁ…大失敗だ
時間 [2011年10月04日(火)]
時間の動きが こんなにも早いと感じたのは 久しぶりのような…。
走ってみても追いつかないくらい時間が惜しい…。
心がくたびれたと思っていた自分でしたが、気づいてみれば そんなことも感じる間すらなくなっていたようです。
それでもはたと足を止めたくなる事を発見!
事務所の外階段のわきにきんもくせいが咲いているんです。
いい香りが漂うので、一呼吸…
足も止めて 手も止めて 心も止めて深呼吸。
秋 でしたね。
台風一過 [2011年09月22日(木)]
盛大に窓を開けて…
大風と雨とで洗われた感じの空気が 家の中に入ってくることで 心のリセット…
こう言えるのも 甚大な被害がなかった故でした。
昨夕は帰宅しながら なみなみとしていた用水路にびっくり。
2時間前には まだまだ問題のない水の高さだったのに…、これは『学校へお迎えに来てください』連絡にも納得。
あの風の中 よたよたきゃあきゃあと歩く子どもたちの姿を想像したら ぞぞ?ぉっとします。
きっと こんな時もまじめに傘をさして歩いたでしょうし、壊れた傘も一生懸命に持ち歩くでしょうし、ランドセルが大風をうけて…いやぁ 台風はやはり怖いものです。
道路わきの柵のない水路…ふだんは気にもしない場所です。
暗くなる前に通らなくちゃと真剣にハンドルを握りしめましたが、今朝 斜めにはまり込んでいる車を見かけました…(ちょうど その場所でした…)
自然の前には無力…
今年は いろいろなところで それを痛感させられます。
そうそう、今回の台風で一番の出来事は、玄関内の水害です。
そこだけ低い梁、コロニアルの斜度の緩さ、複雑に組まれた屋根の谷部分…
増築への気遣いや重要なポイントはこういう状況も実際に体験しているからこそ 念入りに考慮できるのかと思っています。
実際に体験するという事は 子どもにとっても大切ですが、大人にとっても さまざまな考え方の出来るアイデアの引き出しを増やす糧になります。
失敗をすることも 困難にぶつかることも 人間の魅力を増してくれる調味料…そんなに柔ではないはず
…わが身を信じて もうひとがんばりしようかしら。
そんなことを想う 今日の空と風…
本日 [2011年09月19日(月)]
穏やかな天候のもと A様邸の上棟を行うことができそうです。
刻みを職人みんなで毎日していました。
せっせとカメラを向けてきたつもりでしたが、今回こそは・・とチャンスを狙っていた“かんな”仕事を撮り損なってしまいました。
せっかくだから その時の様子だけでも。
鰹節ような平たく長いひらひら1枚・・手に取って眺めては 首を傾げて・・を繰り返していました。
風も強いので 気づくと 仕事場の裏にしゃがみ込んでいたり、ダンプの裏にこじんまりとしていたり・・(身体は大きいのですが とても小さく小さくなりながら)
その作業とは かんなの刃を研ぐこと。
刻みをすることで 家を建てる下準備をしていますが、そのために大切なのは 道具の手入れということのようです。
かんなをかけられた木くずの薄さを見ながら 刃の手入れをして 力加減もしているようですし、木を刻むという作業一つとっても 奥が深いと思います。
刻みのすんだ材は きれいに包まれて現場に運ばれていきました。
居心地のいい家が 無事たちますように。
誕生会 [2011年09月08日(木)]
4歳児の娘は 保育園で 9月の誕生会をしてもらいました。
前日までの盛り上がりと言ったら…。
「あした たんじょうびだから〜5さいになるのぉぉ?」
‘もう5歳になっちゃうの?!’
「そ〜だよぉぉ」
小3の姉に「誕生会でしょ…」と言われると
「あ〜そうそう たんじょうたいかい!」
‘・・・・・・・’
『誕生会』と言うことばに馴染みが少ないゆえの 大混乱!
本人はとっても楽しみなので、何を言われていても いつもより余裕で 笑って返していました。
…が、そのうち
「あしたって たんじょ〜・・・なんだっけ?」
「たんじょ〜〜〜・・・来てくれる?」
不安そうな顔になっていました。
もちろん 誕生会には 時間を見て 晴れ姿を見に行ってみました。
以前は、名前を言うことも インタビューに答えることも出来なかったのに 成長していました。
大きくなったら『歯医者さん』という夢もきっぱりと言えていて びっくり!
治療に通う歯医者さんが お気に入りの本人は、あこがれのお仕事…として 意識しているようです。
う〜ん 楽しみ? 楽しみ?
ありがとう [2011年09月05日(月)]
昨日から 数人に話しをしてみたところ 快諾してくださる方が…無事 かわいがってくださる方が見つかりました。
一安心です。
休日には 入れ物をもって 集まりに参加してこようと思います。
31ひき [2011年09月04日(日)]
なんとまぁ
カブトムシの幼虫が きづけば大小様々に31ひき。
入れものを大きくしようと思いましたが、せめて3つくらいに分けてみることにします。
まだ かぶちゃんもがんばっているので 土の量を調節していきながらも 彼の居心地も考えます・・土中の比率がこんな具合だなんて夢にもおもわないでしょうね・。
さて 土を30キロ以上用意しないと・・
お泊り [2011年09月02日(金)]
初のお泊り。
保育園の4歳児クラスが、本日園舎にお泊りです。
以前から あと何日?!と盛り上がっていただけあり(なぜか『10回』寝たらお泊り!…から日数がなかなか減らない日々でしたが)今朝の食事の早いこと!
台風行方を気にする大人の脇で「ねぇ花火は?!」「ねぇ花火できるって?」「聞いてる?」「どっち?!…出来るの?出来るの?」
出来るか出来ないかではなく、選択肢はただ一つ…出来るのみ(T_T))と毎朝毎晩質問攻めでした。
家族と離れて『お泊りをする』と言う事については まったくもって心配なし?!という感じ、心配事はただ一つ…『花火をみんなで出来るのかどうかのみ!』
今日の予定はプラネタリウムを見に行ってから お昼ご飯の前に近所のスーパーでお買いものtime。
昨日 係を決めたようで「かごを持つ人」「お財布を持つ人(出す人?)」
…本人の中ではじゃんけんをして決めたその2つの係しか頭になかったらしく 決めた時の状況を エンドレスで話し続けていました、早く寝ればいいのに…。
という事で、その先の予定はよくわかりません。
ただ 晩ご飯は夏野菜カレーを作る…から『爪切っておかなくちゃ!!』
毎月クッキング経験のある子ならではの気づきですね〜
明朝は7時半のお迎え。
我が家の‘おちびさん’…もう そんな風に呼んではいけないくらいの心の変化を楽しみにしつつ、
いつまでも‘おちびさん’でいて欲しいナンテわがままな自分です。
さびしくて眠れないのは自分の方かも…
いきもの [2011年09月01日(木)]
我が家周辺は 自然がいっぱい…というよりも、自然の中に住まわせてもらっているのかもしれません。
昨日も太鼓練習の帰りに 壁にはりつく青蛙。
木目についているので 何だかオブジェ?!のようで色も映える…
自分の見せ方を研究しているのでは?と思うほどでした。
さ?帰りついたら 玄関にぺたっとここでもはりついている姿。
一瞬‘とかげだ!’と思いましたが、光に当たるシルエットが「やもり!」
以前 たくさんのやもりを離したことがありましたので、子どもたちも記憶にあったようです。
『目が身体のラインよりも外側についている(ごく小さな丸耳のよう…)』
『指の先に丸い球がついているような手』
『意外に尻尾が短く そばによってもトカゲのようなダッシュはしない』
『光にあたると 身体が透けて見える』
短かい時間でよくまぁここまで目に入ったこと…と自分は感心してしまいます。
?こわい?と言いつつも いきものの姿をよ〜く見ているのは、怖さゆえに相手を知ろうとする興味なのか。
我が家のアイドル?!…かぶちゃんの幼虫はずんずん大きくなっています。
もちろん 4歳児の日々の観察は続いており「ど〜する?!こんなにおおきくなってんじゃね〜かぁぁ」という絶叫…
また大げさな事をと思いましたが、見てビックリ\(◎o◎)/!
言葉づかいは気にしつつも この大きさで この容器のサイズはまずい!!
我が家の夜は いきもの尽くし。
女3人頭つけあわせて『あ〜でもない、こ〜でもない』夏休みがもう1日欲しかった討論…もとい!…おしゃべりTimeです。
うんうん [2011年08月31日(水)]
保育園から帰ってきた4歳児…
若に声をかけてもらってにこにこ(*^_^*)
端材をひろって運ぶ手伝いをしていたら「かゆい!」…両まぶたを左右対称に蚊に食われていました。
(夕方なので 確かに蚊が多い時間帯ではありました)
でも なんでかなぁ…左のほほを叩かれたら 右のほほを出してって言う感じに見えてしまう自分です。
さて 若の掃き掃除を見て さっそくまねっこ子ザルに変身!
「あ、やるやる!!」
ここで 若のやさしいこと…
「これ? できるかなぁ…」と言いつつ箒を貸してくれます。 若自身もちりとりと箒を用意しつつ ガラ袋を持参…脇で4歳児に手を貸してくれています。
はたで やっぱり手を貸していた自分には どうしても牧草をフォークのような道具で集めている姿にしか見えない。
「箒の使い方…よ〜く見てみたら?」思わず声をかけてしまいます(T_T)
だが!しかし!!
さも自分が全部集めているかのような錯覚を起こしつつ「たすかる?」「じょうず?」アピールをする4歳児。
これに対しても 若はやさしい。
?うんうん?
箒の使い方を直して 普通の掃き方を始めたら またまた
?うんうん?
育て上手なのは 若の方かも…と ちょっぴり反省。
心の余裕をどこかに落としてきてしまった自分の振り返りになりました。
ここからは 手刻みが増えるようです。
鑿使いの音が癒しの音…楽しみです。
刻み [2011年08月30日(火)]
職人さん全員集合です
A様邸の上棟を来月半ばにやらせていただくことになり 急ピッチでの作業が進んでいます。
太い材をコツコツ刻む若…
機械も使ってほぞをついていく若…
継ぎ手のためにコツコツの作業が続きます。
ドリルでコツコツ穴あけをして 細かく刻む熟練…
一番奥では 大将?!が 板図をじっくり見た後に 材を見極め 下準備。
そろって 刻みをしていく様子は圧巻です。
何より愉しい…けれど 眺めていれば邪魔になるので 様子を見て、またカメラ持参でしゃがんでみようかと思っています。
時折『大工になる』と言う事のある我が家の小3女子は
…じ〜っ…
人間 [2011年08月26日(金)]
心ひとつで景色が違って見えるものです
何を見ても 何を聞いても 心の向きが変わってしまえば…。
無理をきかせることも出来るけれど ひずみが大きくなれば決定的な溝が生まれるので『無』の境地にいられるよう 太鼓の練習に行こうと思います。
地に足つけて・・
がっつりと・・
かぶちゃん [2011年08月22日(月)]
久しぶりにこの話題…
園に里子に出ていたかぶチャンは 寿命をまっとうされたようで、子どもたちの手で きちんと土に返してもらったようです。
お花を添えることやそのお花も生きてるから『一つづつだよ』と声をかけあッた様子でした。
みんなで 埋めてあげて その前で手を合わせて…。
先生の勧めではなくて 子どもたちからの考えでそうしてもらったようです。
子どもたち自身が、たくさん見たし たくさん触ったし たくさんお世話したし…気持ちがそんな風に動いてくれてありがとう!
そう言えば「赤ちゃんのかぶチャンがいたんだよ!…幼虫!!」と報告を受けました。
命がつながれていたようで…4歳児クラスの子どもたちが 来年までお世話するそうです。
ぜひ 新しい命がつながってくれますように。
…ちなみに、我が家の幼虫クンたちは 総勢10ひきは確実にいらっしゃるようです。
毎晩 4歳児が「かぶちゃんのご飯入れてあげるけど メスはどうした?!」
「幼虫がい〜っぱいになってきたよ!! 土 いっぱいにしなくちゃいけないんじゃないの?!」
「ね〜 めすはどうしちゃったのかね…かぶちゃんたちこんなに元気なのに」
…お盆の頃に 土に返してあげたことをすっかり忘れているうえに なぜ『かぶちゃん』と『メス』?
今年も 新たな命を繋いでくれたかぶちゃんたちと季節を超えていく日々が始まります。
リセット [2011年08月21日(日)]
自分と対話中…
そこそこやれているようでも ずたずたなものです。
家の手入れと同じで しっかりした造りでも、手入れを怠っていくと そこここに 見えてこなかった痛みが出てくるのだと思うのです。
自分自身の手入れ…何から始めましょ?!と考えてしまうので、まずは 家の手入れからやってみます。
大事なもの 必要不可欠なもの 自分がそばに置いておきたいもの…。
結構 わかりやすい方法だろうと思う自分です。
季節の変わり目に弱いのか?!ナンテ考えつつ リセット開始です。
レセプション [2011年08月18日(木)]
汗だくだくになりながら 仕上げた店舗が 昨日レセプションでした。
施工中は、ひょっこり覗きに行くと タオルがタオルの役目をしていないほどの汗を流していて、
空調のある場所にいる自分が申し訳なくなるほどの環境です。
目に入ってくるのは 今 見ている現場の様子ですが、どこの現場も同じですね…。
なんとか涼んで 休めて 回復できるように工夫をしている姿にはやっぱり頭が下がります。
雨風をしのぎ 陽にさらされず 家屋の中にいられるのは、どんな季節の中でも 日々コツコツと完成まで取り組んでくれる職人さんあってこそ…と思います。
ならば自分も…と空調を切って過ごしてみていますが、気温の上がるこの時間からは 室内がどうにもこうにもあたためられて(蒸されて?!)…目が回ります。
迷惑をかけてもいけないし 刻み中の職人さんが休みに上がってきたので、慌てて室内を冷やしてみました。
体力は落とさないように気をつけて 上手く季節と向き合おうと思います。
残暑の厳しさも あとすこしかな…
今年の暑さは スタートダッシュをかけていたけれど案外粘るタフなヤツ…だったりするのかな。
夏期休業 [2011年08月15日(月)]
当社 8月12日より16日までお休みをいただいております。
17日より 平常通りの営業をいたします。
・・そんな中 休日に出勤してくれていた若・・
ありがとう!
おまつり ver.2 [2011年08月10日(水)]
出番ですよ…と呼ばれつつ トイレに座り込んだ子どもの事も気になる。
ならば…と周りの人にも声をかけて フォローをお願いしておいて いざ!
実は この事件のおかげで 緊張する暇もなくうろたえることも出来ず(?!)なんだか始まってしまった…という感じでした。
出来栄えはわかりません。
なぜなら 真横で あこがれの荒馬座の方が 一緒に三線をひいてくれて そして 唄ってくれていたので 自分の出来ナンテこれっぽッちもわからない!
その数分だけは 時間を切り取って別空間にワープしていた気分でした。
会の方は 搬入の遅れもあり慌てましたが、それ以外は カミナリが来そうになりつつ持ちこたえ 雨が落ちてきたかな?!と感じつつ持ちこたえ…。
最後には 年長さんの荒馬踊り…下の子が夜な夜なシミレーションしてきた流れのままに(布団に入る前に必ず一通り踊り唄い跳ねる・・就寝前とは思えない激しい動き、そして汗だく(+_+)・・)。
来年は 我が子の番なのか、それとも違うものになってしまうのか?
(親の立場だと『観てみたい』『どんな姿になるのか』など気になって仕方ありません)ナンテ
荒馬座の講演もあれば 職員の荒馬踊りもあり…盛りだくさんでしたが、そうそう トイレに座り込んだ子どものその後は…
来てくれていた叔母としばし涼み 浴衣の帯を緩め 万が一に備えて持参していた洋服に着替えて 再登場!
ケロリとしていましたが、浴衣に触ると 滴り落ちるかと思うほどの汗でした。
軽い熱中症にかかりそうになることのある本人なので 気をつけていましたが、こんな日にも・・いえこんな日だからこそ 何かがあるかも・・という勘はあったなと感じいる次第です。
おまつり ver.1 [2011年08月08日(月)]
夕涼み会が保育園でありました。
当日は 4時開始…
大人事情で 3時には集合…というのがあり まだ暑い! ついでに 集まれば 走り回る子どもたちの習性。
着ていきたいのは 浴衣…。
でもでも……と渋る自分に「絶対大人しくしてるから」「走らないから」
そんなにきらきらした目で訴えられても困ります〜と思いましたが、折れました。
まずは 小学生の浴衣は 腰上げが必要!
以前 ものすごくはだけてしまったことのある子ですし、大きくなっているので直すのも大変だろう…という事で。
確かに じ〜っとしていました、ぐるりと一周 チクチクと縫う間。
・・という事は 今年は大丈夫かな。
お次は 下の子。
もう準備万端・・パンツ一枚になり 浴衣の袖に手を入れて「なんか着られない〜」妙な格好。
しかし『着たい!』一心で見事着ていました…(上下にわかれている形なので 短く着やすいというのは確かにあります)
支度を済ませて園に辿り着き、小一時間。
小学生は始まる直前に真っ青…唇の色もなく汗だくだく「…気持ち悪い…」、トイレに座りこんでしまう始末。
三線に出ていく自分も気が重い…。
はてさて 今日の会はどんな形になりますか…。
片づけ [2011年07月29日(金)]
このところ 解体前の片づけに関わることが多くなっている日々。
以前も感じていましたが、やはり 家の歴史や重みは各家庭にあるものだ…と思います。
大切なもの…大切にしてきたものがあるから 今の自分がいる、自分の歴史でもあるように。
ふと 自分を振り返る時間にもなる片づけごと。
わが身はどうなんでしょ。
きちんと生きているのかしら?
これでいいのかしら?
…ナンテ 日頃あまり考えていなかったことを感じ入る作業です。
そうそう 若が 先程床に‘墨出し’していました。
何をしているのか ゆっくり眺めていたかったのですが、時間の惜しいこの頃の自分。
後で 聞いてみましょう…
それにしても 大工仕事とは 面白そうなことがたくさんあるものです。
かぶちゃんと… [2011年07月19日(火)]
「かぶちゃん 持ってきていいって!」
あれほど かぶちゃんをみんなに紹介したかったのに
いざOKが出ると 何やら寂しそうな口調の4歳児。
気持ちはわかるような気がする自分。
昨年から育ててきたので、たまご→幼虫→さなぎ→そして待望の成虫。
この経過を見てくると 我が子のような愛着がわくのだと思います。
まして 4歳児…虫など 動くものはこわくて仕方がない…でも 興味はいっぱい!
小学3年の姉に比べれば こわいものが多くて影に隠れて騒いでいるだけ…と思っていましたが、よ〜く振り返ってみれば変わらない気がしてきます。
実際に 興味のある物事には すべてにおいて関わろうとするためらいのなさが怖い小3生…(興味の前では『遠慮』という2文字は皆無)
興味い〜っぱいで 自分を盾にしながらも試してみたい4歳児…(もちろん「近い!」「動いた!」「あ〜〜!!」と絶叫状態ですが)
かぶちゃんたちそのものは、彼女が一番気にかけて 自分に状況を伝えてお世話の口火を切る日々でしたから。
連休だったため いったん帰ってくることになったかぶちゃんをお世話しつつ
「保育園にまた持って行っていいんだよね…」と気分は変わった4歳児。
きちんと みんなのかぶちゃんになることを受け入れられたようで、逆にこの数日の里帰り(持って行った其の日の夕方からでしたけど…)が 4歳児の心の整理に通じたようです。
・・が、本日またつがいで もらわれていく話しが決まりました。
勢力争いをする状態を考えれば 広々と過ごせる状態に生きられる方がよいと思うのですが、またしても彼女の心の整理をフォローしていかなくては・・という感じなのです。
昨日の話しの続き [2011年07月07日(木)]
LADYは力強いのです!
昨夜 羽音に気づいた4歳児。
気にしているだけあって耳がよいこと!!
「ほらぁぁあ! なぁに やってんだぁぁっつうの!」
(興奮しているとは言え 口の悪いあなたにびっくりですが…)
めすが‘ぶぅぅん’と上をめざして 飛ぶ・とぶ・TOBU!
壁にぶち当たり転倒しても、えさ入れの切り株に激突しても、おすのつの先にひっかかっても 飛ぶ!
その強さ…憧れます。
めげない姿というか あきらめない様子というか 絶対にやり遂げるんだ!…的な気迫。
『生きる』そのもののようで…かぶと部屋においておいてはいけないような切ない気持になります。
たとえ てのひらに乗るほどのいきものであっても その気迫は見事!
負けないようにしなくては…と 暑さと夜中の看病疲れに参ってきた自分を奮い立たせている自分です。
そうそう 切り株を倒して歩くのは、どちらもでした。
土の中から 最短距離で頭を出そうとするので、上にあるものがなんであろうともかまわないらしい。
昨夜切り株を倒すところまで押し上げていたのは LADYでしたけど…。
発見! [2011年07月06日(水)]
熱は家族内を渡り歩き 丈夫が取り柄の小3がお休みになってしまいました。
欠席届を預けに通学班の集合場所へ行ってみると みんなで自販機脇の木のベンチの足を覗きこんでわらわら…。
「なにしてるの?」聞いてみたら
「かぶとむし!おすがいるんだけど でてこなくて…」と追い立てているところでした。
集合時間が7時15分なので 少々早めの子どもたち、虫の帰宅と一緒になってしまったのか…ちょっぴり気の毒なような気も。
ふと 我が家のかぶチャンが気になったので 戻って覗くと、まぁぁびっくり!
昨年とは違って 入れ物がおしっこで汚れていることはないのですが、地面が大変な事に。
ゼリーの入れ物がひっくり返り(結構大きくて重めのビックサイズなんだけど…)地面そのものもほじくり返して 宝探しをしたかのようなぐっちゃぐちゃ!!
おかしいなぁ…今年はLADYが多勢のはずなんだけど。
いたいた! [2011年07月03日(日)]
朝からかぶとむしの大移動の準備。
霧吹きを手にしてみたり ゼリーを手にしてみたりと思いつくままに準備を始めていましたが、
肝心な土がまだ入っていない!
「わたしがまぜてあげるから!」
「今それを持っているから 手で出来ないでしょ!」
気づいた途端に土混ぜの争奪になりびっくりです。
結局は交互に混ぜ物をして 霧吹きをして
「もう入れる?!」
「えさのいれるやつにゼリーなんこいれる?!」
「もってもいい?」
「ねぇとぶ?…そうだ!ねぇってば とぶの?…ねぇぇってば と・ぶ・の?!?ってきいてるでしょ!!」
テンションはMAX…
さぁご対面。
最終的におすは3匹(1匹立派なつやとりりしい姿でしたが残念…でした)
めすは5匹…あと一体だけさなぎからの変身前姿でした。
一つの入れ物に入って生活するには かなり手狭な住居のため
引っ越しを考えていますが、
「あれ〜なんでまたもぐってるの?!」
という事で 土にもぐって生活をしています。
ふと気づいたのは 落ち葉の布団をかけていなかったこと。
このせいかもしれないですね。
1匹 角が曲がってしまい からだの半分がいびつなものもいます。さなぎから孵るところをもう少し気をつけてみてやらなきゃいけなかったんだなぁ
あ!!! [2011年07月02日(土)]
なんだか音がする・・とのぞいた場所。
昨年から開室した我が家のかぶと部屋・・そういえば、mansしかいなかったのに、翌日の早朝 台所から来室したwoman。
夜な夜な羽音の響くにぎやかな夏でした。
・・先日までは確かに さなぎの軍団だったはずなのにかさこそ・・・。
この音は確か あの軍団の目覚めの音!
目隠しにしておいた新聞紙をぺろり・・
そこにいたのは、まぎれもないあの姿!
つのがあたまにあるあの凛々しき姿!
なんと つののない姿まで見えるではありませんか!
びっくりしたあまり 数を数えることも忘れ「どうしようどうしよう」とうろたえてしまいました。
こどもたちは落ち着いたもので
「あ〜 そろそろゼリーあげるんだね、何個入れてあげるの?」
「水 しゅっしゅってやるの?」
「しばらく面倒見るの忘れてたからね〜・・何匹になったかな?」
おろおろする自分のわきで 手慣れた手つきでかぶちゃんお世話セットを広げています。
ま〜かぶちゃんの出現だけなら大した事件ではなかったのですが、小さい虫が入らないように・・とつねにかぶせていたシートが網ふたの下にかけてなかった大失敗!!
・・羽虫の姿にかなりの動揺でした。
明日は忙しい!
草むしりの準備に朝一で出かける予定ですし、午後には大人の女性の集まる女子会なるものもあるし(・・これがまた 海のものとも山のものとも・・)、夜はお楽しみがあるし・・。
でも 最優先はかぶちゃん!
高熱に変わりのない4歳児・・が 張り切っています。
自分はもう健康な状態に戻ったつもりなのか 今年もお世話を当番のようにやるつもりなのか
「土かえて〜、ゼリーが足りないからぁ・・いっぱいいるからもっとないとだめだよね!・・葉っぱもいれる?かくれるもんね・・あ!おっきい木がいるんじゃない?!・・あぁぁぁもういっそがしいなぁぁぁ」
自分としては まず自らの体調を整えてほしいのだが・・と思いつつ、今年もにぎやかな夏が過ごせそうだ・・と思うのでした。
熱 [2011年07月01日(金)]
子どもの熱発…
いつでも 嬉しくない状況ですが、この暑さからなのか…
夏かぜ? プール熱? 溶連菌感染症?
そういえば 手足口病というのもこの時期 出やすいし。
以前の職場で 大流行…子どもたちと共に自分もかかり、診療所のじい先生に笑われた苦〜い記憶がよみがえる(T_T)
40度を軽く超えているのに、平然と「プールに入っちゃだめなの〜 えぇぇぇ(・へ・)」なんて会話しつつ 移動。
抱きかかえれば 火の玉のような身体なのに「保育園行きたかったのになぁ…いじわるだなぁぁぁ」ってそんなぁ(+o+)
結局は ウイルスによる風邪という事でした。
もちろん 薬はなく本人の治癒力を応援するのみ。
うわごとが あまりにはっきりしていて、夜中についつい会話してしまっていた自分も少々ばて気味。
今日は ぬる湯に入って汗流したら、ゆっくり寝ようね…
梅 [2011年06月30日(木)]
専務の育てている梅を ごろごろと頂いたので
洗って へたをとって 水分を拭き取って 冷凍庫で一休み。
翌日、梅の重さよりも若干少なめの氷砂糖と交互にびんへごろごろ。
しばし 休ませておいたところ…1週間くらいしてずいぶん水が上がってきた!…
こっそり味見をしたら いつもより少し酸味のある感じで梅を満喫出来ました。
このところ 毎日暑いので この梅シロップを氷水で割って飲むのがおいしい!(こういうのを自画自賛というのでしょうか…)
時には 梅酒のように感じるようで いつにも増して口がよく動き出す方が…。
リカーは入れていないので 間違いなく梅シロップなのですが…。
炭酸で割るとまたすっきり感が出ますが、気づいたら今年の分がもう少しになってしまいました。
冷凍庫で やや長めに休ませてある梅を早いところつけてやらねば…と思う自分です。
「来年は バケツに何杯とってくればいいか?!」
と 鬼の笑うような予定を聞かれて うれしいやら おかしいやら…。
びんをぞろぞろ並べるほどの大収穫を期待しておきましょう
墨つぼ [2011年06月22日(水)]
ある日の夕方、作業場で刻みをしている音…
片付けも済んでいましたし 材料が見えていなかったので 尚更『何だろう…?』興味深々な自分が。
…墨つぼを作っているところでした、若が。
自分で作って 刻み作業に備えているとのこと。
固い材を使っているようで、なかなか形にしていくのが大変そうな作業です。
墨を入れる丸みのあるところは 鑿で少しづつ刻みだしているようですが、固いのですぐ切れにくくなってしまうとか…
「へ〜自分で作るんだ…」と言ったところ
「昔は自分で作ったものなんです」…と若に教えられました。
昔の大工は、墨つぼを作ることで 名を残した…
古くからあるお寺などの梁の上には 墨つぼが置かれていた…などの話しを別な方から聞くことも出来ました。
そういえば お正月には床の間に墨つぼや墨さし・差し金を飾ったりしている方もいるようです。
墨がこぼれないような形の墨つぼらしき入れものを目にした時は すごい!と思ったものですが、
こういう話を聞いたり 自らの手で墨つぼは作るものなんです…と話す若を見ていたら『すごさ』がまったく違ってきました。
物事の背景にあるものを知ることで 受け止め方も考え方もずいぶん変わってくるものなんだという事を 改めて感じた自分です。
次 [2011年06月15日(水)]
板図を作る職人…
「目がなぁ…」とぼやきが入るようになりましたが、仕事はきっちり。
明るくして じっくりと図面を眺めている…と思ったら ぶつぶつ。
眺めているのではなく柱の数を数えていたり、列の確認をしていたりとシュミレーションのような作業に入っているのでした。
現場や加工場で作業している時の声のトーンや動きから考えたら別人…のんびりした空気感をまとっていたので、まさかそんなことをしているとは思いもしませんでした。
きっと いつも現場モードじゃ疲れるよ!と言われてしまいそうだったので、思ったことは口へ出さずに‘ごっくん’しておきました。
そうこうしている内に 次の現場の土台敷き・解体・刻み…
若たちが奮闘している姿を また カメラに収めないといけない!…写真の整理をする自分。
以前よりも カメラ(自分)を気にせずに お仕事をしてくれるようになったので、今度は自分が目立たないように 静かに動くことに気をつけなくては!
スリッパでは 現場が歩きにくい…上履きみたいな靴を常備しておこう!と痛感しています。
New! [2011年06月08日(水)]
HPの中身にまた新たな写真が加わります。
施工事例のところで、長らく『施工中』…だったところを少〜し変えてみます。
見ていてびっくりでした…こんなにここをいじっていなかったという事に。
おかげさまで、お客様は無事 引っ越しも完了して 新生活はゆっくり過ごされているので『完成』『引き渡し』も済んでいるのでした。
古民家再生のお宅ものせています。
今日も カメラ片手に現場を覗いてきましたが、本当に見飽きない…
じゃまになってはいけない…と思うので、なるべく静かにそ〜っと見ていますが
なんせ いろいろ気になってしょうがない。
なんで そういう手順でやるんだろう?
それは どこにつくんだろう?
今 何をしようといているんだろう?
わ!…そんな風な形にしあがっていくんだ!
子どもに戻ったような気分で 30分くらい…
あ〜1日眺めていたいものです。
窓越しの景色 [2011年06月06日(月)]
ふと外に目をやると 何だか景色がおかしい…
『・・ん・・』
竹がぐいぐい伸びていたけど、気づかなかった!
…遠近感がおかしくて(窓の柵にまどわされてた)
目を凝らして じ〜っと見てみたら なんと犬走りギリギリまで生えてきてる!
にょきにょきしていた竹は どれもこれも 自分たちよりも背が高い!高い!
あれっ・・先週までは芽が出たばかりな気がしてた・・
慌てて 竹を切って 子どもたちにも手伝ってもらって片付け。
地面に近い竹はなんとか片付いたけど にょきにょき伸びた手の届かない竹は、見上げると首が痛くなるほどの高さ…。
いやぁぁどうしたものか…
梅雨入りはしたけれど 雨の合間をぬって草たちとの格闘を続けなくてはならない日々です。
今朝 [2011年06月04日(土)]
某場所にて 草むしり作業をしてきました。
雨上がりは地面が緩んでいて とても抜きやすい。
土が お団子のようにくっついていて 見事な重さになります。
子どもたちも手伝ってくれて 袋詰も助けてもらいました。
後半は カエル捕獲競争?!状態になっていましたが、
大人たちに 得意げに 「これ見てよ〜」と威張る姿…
もちろん 草むしりは男性だけではないので 母たちが「ぎょっ!」とする様子に
どうだぁと得意げな様子だったり 反応を期待してだったり…。
比較的涼しい時間からでしたが、あっという間に暑い暑い…
夏になったら 絶対に 休憩は欠かせない小1時間でした。
雨 [2011年06月02日(木)]
そろそろ草むしりをしなければ…と思うとシトシト ザ〜ザ〜続きます。
うっかりすると 雨上がりの合間にグイっと伸び始めるのが草たち!
窓の外の緑が あっという間に色濃くなっていてビックリ…
いい具合に日陰を作ってくれそうですが、またたく間にうっそうとしてしまうのも事実。
何よりも 裏の竹がにょきにょき…
本当に伸びが早い!
地面から 若芽がぐいぐい伸びてくる様子もすごい!
コンクリートの隙間を上手に見つけるのか
押し上げて芽を出すのか
この生命力は見事です。
今年は 草たちに負けないように 草むしりもやらなくちゃ…
若 vol.2 [2011年05月30日(月)]
M様邸にて
床材を張っている様子をじっくり見てきました。
ひとつひとつの動きのたびに 履物をはき替え 道具を持ちかえ…
仕上がっていくのは ほんの少しづつ…
でも その間に、どれだけの手間をかけ 気をかけているのやら…。
1枚の床板を張るのに わざわざ3尺6尺と切り分けて交互に貼っていくんです…そ〜いえば 規則ある並び方が床にはあるなぁと想った事がありました(*^_^*)
糊をつけて 平材でトントンと並べて 道具を持ちプスン!と打つ。
で 1列がはり終わるときには 前出の道具以外(でもよく似た道具なのに…)の道具に持ちかえてプスン!
材を切るときと 床を張るときには必ず履物を(外と中のように…)履き変えています。
背の高い若が 床を張るには高低差がかなりあるものだ…ナンテくだらないことを考えてしまうほど、立ったり座ったり 下りたり上ったり
決してどたばたせず リズムのある流れるような動きですが、こう説明してみると やはり めまぐるしい気がしてきます。
職人さんたちは 大変な作業も動きもこうしてリズムよく仕上げているのでしょうね。
2階で天井張りをしていた若も やはり動きの流れは決めているようでした。
でも、ざわざわした動きには決してならない…。
う〜ん 見ていても見飽きない仕事ぶりです…
1日 じっくり仕事を眺めていると 工場見学のような気分にひたれます
若 [2011年05月24日(火)]
先日 HPの写真を撮りにM様邸に行って来ました。
2階に物入れを作るために 何やら調整中で、床もないようなところにしゃがんだ姿。
同じところに並んでながめた天井は 丸太の梁が…
すべて波打ったような材で作られていることにまたびっくり。
角材で 芯から芯に…と測りだせる状態ではなく、寸法ひとつとるにも 至難の業。
どっしりと建つ家…貫禄の佇まい
木の性質を知っている職人サンが ひとつひとつ組み上げていったのでしょう、
技そのものは 自分自身 よくわかりませんが、愛情込めて…愛着を持って作りあげたであろうこの家に携わることが出来るシアワセを若たちが感じている様子も垣間見られたひとときでした。
その他の様子は また後日。
そうそう このおうち、
戦争中の被弾跡が残っていました。
歴史のある家…重みを感じます。
kamituki [2011年05月17日(火)]
神着木遣太鼓・・
初めて間近で叩く人の背中を見ながら
「おぉぉ」
地の底に響くような音 振動 耳の中でず〜っとなり続けるリズム、
何とも言えぬ心地よさ。
地面に腰が落ちてしまいそうなほど 低い体制からの打ち込みは
何とも言えぬ・・
知らぬままにその場にいたとはいえ
初めて触れたのが 本物でよかった!
耳にした音が本物でよかった!
その空気感 肌で感じてきたい!
東海汽船・・竹芝桟橋・・ガスマスク・・
あちこち探し始めたら 目に入り 気になって わくわくして。
久しぶりに心がときめくものに出会ったような心持ちの自分です。
生きてる! [2011年05月10日(火)]
どうもこのところ 夜になるとコソコソと音がする。
気になってはいたものの 黒い忍者のように動く例のものでは?!…
疑念もわき出したので 思いきって手をかけて気づいたそれは
『かぶとむしの幼虫』
さなぎになりつつあることは確認したはずですが、まだ動いているようです。
まだ 成虫になるのは早いけど、今の様子を覗いてみたくて仕方がない…。
「まだ だめだって!」
「寝てるから かわいそうでしょ!」
「がまんしなよ!」
子どもに止められて 渋々あきらめた自分…
どっちが大人なんだか…と 後から反省しました。
でもぉ どのくらい成長したかは見てみたいんだけどなぁ
精進 [2011年05月06日(金)]
思わぬ天候に やりたいことを変更した子どもたち
「おさらに絵を描くの…大きいおさら!」
「ガラスにふ〜ってするやつ!行きたい!」
作ることが楽しみであり 仕上がりが楽しみであり そして 使えることが楽しみ。
細かく絵を描き込む小3の子どもよりも なんとなく筆が動く(?!)4歳児の方が のびのびと仕上げていました。
筆の線が思うようにいかないのか、描くことが好きなはずの小3の子ども
「う〜ん…なんか たいへんだよね…」
今現在 自作の中皿を使っている2人ですので、今回の焼き上がりが楽しみです。
「次は こねるやつもやってみたいなぁ」
苦労して作り上げると もう次回を見ているところ(?)が やっぱり子どもです。
ガラスは仲町近くの『glass Art Blue moon』サンで体験。
ごうごうと音をたてる窯の前に立ち またしても真剣勝負。
今回は 型に入れながら吹いてみる型つけもやるようで いつもより話を聞いているような…相変わらず興味深々のような。
やりたくて仕方のない気持ちで つい棒に手をかけてしまい
「熱っ!」
本人の弁は さておき、慌てず落ち着いて 話しを聞く…早とちりは危険の元…
ことばで伝えられるよりも 身をもって知ることとなり その後の神妙ぶりはいつにない姿。
いろんなことに興味や関心を持つことは大歓迎!
無関心でいるよりも さまざまな出来事に出会えるから。
ただ 危険を知らないというのは 怖いと思う自分です。
身を守る 危険を回避する 生きていくうえでは知っていて欲しいのです。
いろんな物事に触れて いろんな状況に対応して 生きていく力をつけていかれるとよいのですが…。
とは言っても 人の事は言えない自分…この仕事に従事しながらわからないことがまだまだたくさん。
子どもよりも対応能力に‘かたさ’を感じるこの頃。
若たちの頼もしい仕事ぶりを思えば 尚更に…。
日々精進…精進。
お休み [2011年04月28日(木)]
何しようか…と話していたら さっそく4歳児が
「土手!…あとパンダ公園!…あ〜〜濯紫公園!」
「やっぱり う〜〜ん…土手!いか(あたりめ)持って行っておやつにして!」
3年生も一緒になって「それ いいね!」
いつものように 自転車に乗って土手を走る予定のようです。
ただ まだ通っていない先の道に行くことを楽しみしているような…
petit冒険な気分なのかもしれません。
…ほどよい天候でありますように
マジック [2011年04月26日(火)]
数字に頭を痛めています。
出さねばならぬ書類…参考資料を読んでも読んでも、わからない言葉にまた 頭を抱えています。
毎年のことなのでしょうが、
まず 独特の言い回し・ことばを記憶の彼方から引っ張り出してきて 調べながら 記入していく…
どうしても これがはかどらない…
数字マジックにはまり込んで どうしても抜け出せないので、つい他の仕事を片付けて 気分転換ナンテ事をしてしましますが
これが また 進行を阻んでしまっている…
タイムリミットを前に 奮闘をしています、と言いつつ またこうして HPを開いてしまう自分。
がんばれ!自分!…子どもに負けてしまわないように!
離任式 [2011年04月22日(金)]
小学校から帰ってきた娘からの電話。
いつもと様子が違い いつまでもしゃべり続けています。
『さては 何かがあったか…』
しばらくしたら 今日は離任式で旧担任や大好きな音楽の先生とのお別れがさみしい…と涙声。
「笑っちゃったら涙が出るよ」と 気持ちを隠そうとする様子に大きくなったなぁと思うのです。
成長する間に、たくさんの人に出会い 違う考え方の人たちと共に生活し 別れも経験し…
さまざまな人に出会う事が 心の糧になっていくことを願っています。
暑いね〜 [2011年04月18日(月)]
週末は 子どもたちの大好きな『土手』に散歩へ行きました。
たんぽぽの綿毛やてんとう虫をみつけてしゃがみ込むと出ている肌がちりちりと言いそうな暑さ
…立ち止まって待つ自分は子どもの脱いだベストが帽子代わりでした。
先週末は雨模様で残念がったいたので「出発しようか〜」と言われるのを待ちわびる姿…
じりじり感がひしひしと伝わるほどでした。
「なんか手伝うことある?」
いつもなら そんなことあまり言わないんだけどなぁと想いつつ、ここぞとばかりに頼んでみました。
もちろん 「わかったぁ」「いいよ!」と快諾。
よるとさわると反発しあう姿が出ている2人も 目的はひとつだから 協力体制…。
日頃は 人の話を半分に来ているような気がすることもありますが、こうしてみると‘ちゃんと聞いているな…’とも思うのです。
2人が自転車…という事は 自分は歩き…。
土手で歓声を上げるふたりの後ろ姿を眺めながら 水分片手にのんびり
…もつかの間、「押して〜」「動かない!」「置いていかれちゃう!」「先 行ったらいやだってば〜!」「たんぽぽ!」「てんてん(てんとう虫)どこ行った?!」
4歳児が大きな声を張り上げていました。
こういう時間が過ごせることはしあわせです。
新学期 [2011年04月08日(金)]
いよいよ始業式です。
引き出しを洗ったり 筆箱を磨いたり 名前を書き込んで ランドセルの中身を…
「あ…こんなところにハンカチとタオルがはいってたぁ」
本人は あっけらかんと言いますが、くしゃくしゃになったそれらに自分は苦笑い。
見つけてあった小さな廃材や枝などなど出てくること!
宝箱のようなランドセルですが、教科書も入れるはずのもの。
「たのしみだね〜」
「みんなに会えるね〜」
「3年生の教室ってどこだか知らないんだけど…知ってる?」
変わることのない日々を 淡々と送れる今に感謝!
日々変わっていく子どもの姿、成長…
きちんと見届けて行こうと思う自分です。
変わっていくのかな?!…
先人 [2011年04月05日(火)]
M様邸…?
先日、抜けない柱を残して 部分解体しました。
運んできた床材や柱を見ると 以前関わった職人さんの腕前を堪能できました。
ついである部分に本で見たことのある継ぎ手が施されていたり、床材もしっかりとした材が使われていたり。
保管しておくという事でお預かりした桐タンス。
外れたところから見える組み合わせ部分…
ここもまた 継ぎ手のような形で組まれていました。
重ねて置くときには ずれないように溝とほぞ(?!)があり
持ち手は隠されてあり また ストッパーの役目も果たせる…。
機能が考えられていることを痛感しました。
それまでの経過があるからこそ 新しいものも生まれ さまざまな工夫がされていくのかと…。
目をそむけたくなるような現実はあるものの、前を見すえて歩き続けることが 今できることかと感じている日々です。?
生かされていることに感謝!
出来ることを見つけられることに感謝!
今 [2011年03月14日(月)]
ただただ 皆さんのご無事を…
かぶとむし [2011年03月10日(木)]
先日 やもりにお目にかかった後、我が家の大事なかぶとむしを覗きこんだ 3歳児。
「あ! かぶとむしがでてきた!」
幼虫なのにどうやって入れ物をよじ登っているのか…と慌てて覗きこんだところ、
土の中にいる幼虫が 側面に見える…
ということは、彼女の言う『でてきた』は『姿が見えた』…
…一安心でした、が まださなぎにならないという事は土を変えてあげなくてはいけない!
暖かい日を見計らって さっそく土を変えましたが、
またしても 割り箸を手に待ち構えていた3歳児…
「うわぁっ! おおきすぎるって!」
「え〜! だから うごいてるって!」
「だめっ! うごいちゃうから…ちょっとじっとしてってばぁ」
「むり!」
触らないけど 事のなりゆきをじ〜っと見つめ続け、大きな声で数を数えていました。
今のところ みなさんそろって元気なように見受けましたが、以前と違うのは 土にもぐり込む様子。
のろりくらり…我先にと土にもぐり込んだ前回とはうって変っておりました。
それから12匹…、1匹増えているような気がしています。
何はさておき、夜な夜なブンブン飛ぶ あのかぶちゃんに変身することが出来るのか。
赤ちゃんがいない今 世話を焼きたくて仕方のない面々は待ち遠しい限りです。
古民家 [2011年03月10日(木)]
いよいよ始まる予定です。
足場を組んで 準備に入ったとか…
このところ カメラを向けることが少なかったので、そろそろ出番がありそうなカメラの充電を始めました。
刻みもありそうですし 楽しみな時間が動き始めたようで、嬉しい限りです。
木の香りもいいのですが、あの手刻みの音のなんともいえない心地よさ。
木の芽時なので 何かとざわざわした感覚がわきだす時期ですが、危険には十分配慮をして 取りかかっていきたいと思います。
やもり [2011年02月28日(月)]
初めてお目にかかりました。
十数匹のやもり…子どもたちの興奮はもちろんですが、自分も。
「あ〜人間と同じだ!5本指!」
「でも 右と左が逆についてるみたい!」
「あぁ ほんとだ…」
「今 目 なめた!」
「なんで〜!」
「うわっ上ってきた!…あ すべってる…」
次々に気づいたことを口にしている状態が延々続いたのは 言うまでもない我が家の姿でした。
さぞ 驚いたでしょうね…やもりも。
もしかしたら、自分たちが観察されていたかもしれないなぁ…と今頃になって振り返っています。
からだ [2011年02月17日(木)]
年明けからの猛ダッシュの仕事に一区切りがつきそうです。
しかしながら、そういう時は身体が感じているのか 疲れのピークに加えて ここ数日の気温の変化も影響しているのか 体調に響いているようです。
以前の職場で
「命をかけて…ナンテ言わない。
健康な人ほど 自分の身体を過信して 必要以上に無理をかけてしまう。
弱さがある人の方が身体を大事にしている。
…一生付き合っていく身体なんだから。
身体あっての人生、もちろん仕事も」
期日のある仕事を抱えている以上 やり遂げなければいけないというのも事実。
自分の責任なのも事実。
事実の前で 本当〜に よく奮闘していると思うのです。
…弱り切った身体と心のままではふんばりがきかない、力は入らない、考えるほどにわからなくなっていく。
疲れた時は とにかく横になって寝て、
☆新しい明日☆
…をスタートさせると効率いいです!ナンテ
無理をしたい時に 馬力が出せるように たまには身体の声を聞いてメンテナンスも忘れずに。
雪 [2011年02月15日(火)]
昨夜から 「ゆきだぁぁぁっ!」
カーテンを開けて窓を開けて…「あれ?!外がない!」
雨戸に初めて気づいた様子。
「早く早く! ゆき いっちゃうから!」
はてさて どちらに雪がお出かけなのか…とのんびり動く自分に子どもたちの 喝!
「もぉ おはなし わからないの? いそいでほしいっていってるでしょ!」
その気迫…鬼退治に生かして欲しかったナンテ考えてしまいます。
保育園児は 本日『ポニーがやってくる』という事も重なり、興奮は最高潮に達していました。
「あしたはぁ ゆきだるまつくって〜 スキーして〜(やったこともないのに…) おすべりしようね〜(雪の土手で滑るつもりらしい…)」
「そうだぁ! ロバ(…ポニーだよ)がくるから りんじん(りんご+にんじんだね…)もっていくんだよ!」
なかなか寝付けず、「もう ゆき たくさんになったかなぁ…みてみよっか」とうろうろ…。
その気持ち、わかるんだけど 今度はこちらから 喝!
今朝の3歳児…「ゆき さむいから やだ!」
昨夜に 全精力を使い果たしてしまったようで 脱力状態でした。
もちろん 小学生は はりきってばたばた…「あ! そうだった〜」ナンテ いつになくテキパキ、「手袋も用意してみたんだけど…」ですって。
現場に向かう職人さんたちは 朝から事務所周りの雪かきをしてから出かけて行きました。
ありがとうございます
揺れる ゆれる・・・ [2011年02月14日(月)]
芽吹きを前にして じんわりとあたためている想いが爆発するのかしら…ナンテ考えるほど
子どもたちがモヤモヤオーラを漂わせています。
タケノコやスギナのようにただただまっすぐに
陽のあたっている心地よい場所に向かって にょきにょきと伸びてきたように感じていましたが、‘何か’違うようです。
成長は嬉しい!…が、ひと壁を超えるときには やはり避けられない状況が 日々刻々と近づいているのだ…と。
コトバで言い表すのは難しいのですが、自分の肌が 子どもたちの発する何かを感じ取っているのです。
先日 どなたかのお話の中で、子どもに親育てをしてもらっている…と聞きました。
子どもをもうけたから親なのではなく、こんな事をモヤモヤひやひや感じながら ‘さて どう出るか…どう返すか…’ナドナド
考えさせてもらいながら 人として育てられているのだなぁと、改めて感じました。
人間はいくつになっても 学ぶ生き物なのかしら?
底冷え [2011年02月08日(火)]
昨日の暖かさがうそのような寒さ…
先週末から 事務所の梅のつぼみがほころび始めていたのですが、今日は花がいくつも開いています。
もしかしたら びっくりしているかもしれません、あまりの寒暖差に。
階段わきの梅と桜の木は昨年の初夏に こちらに引っ越してきた木なのです。
夏から秋にかけては 幾度となく虫に好まれ、大変な想いをさせてしまっておりました。
この地に 根付くことが出来るかしら?!という心配もしておりましたし、今年 花をつける…ナンテ想像も出来なかったのです。
自然は強い…生き物は強い…木はさすが!
どこに行っても どんな状況でも、自分に出来ることを精一杯の力でできるのだ!と見せつけられたようです。
ふっくらとしてきた他のつぼみたちがひらき始める日も近いのでしょう。
どこかに行かずとも petitお花見が出来るのは春を待ちわびる身には ちょっとしたしあわせ?
がんばった! [2011年02月04日(金)]
昨日は 朝からハサミで紙をせっせと切り抜いている3歳児…
出かける前に 最近恒例の質問を受けるにあたって 心の準備をしていましたが、すたこらやってきた子どもの手にあったのは
『糊をつけた紙』…「これ どこにはればいい?」
そういえば 保育園では ドアというドアの前に書いて切った柊とイワシの頭(らしい)が紙巻き棒に貼られてから 飾られていました。
もちろん 本物は玄関や園の入り口に…。
我が子が考えた鬼対策の最終手立てが 自分が鬼よけを身にまとうことだったようです。
☆GOODアイディア☆
魚の頭をイメージして切った紙に糊をつけてきたので さすがに服ではボロボロになり効果が薄れそう。
台紙をみつけて貼りつけてから 同じように切り抜き、本人の髪の毛を結んだゴムに挟んでみました。
ついでと言ってはなんですが、『おにがきませんように。Rのさなか』とタグのように記入もしてみました。
…すると、前日までは玄関から出るのも しぶしぶだった足取りが嘘のように 軽快♪に「さっ いこっかぁ〜」
到着後も「鬼まだきてないね?(ちょっぴり余裕な感じ)」「じゃ〜ね〜?」と園の中へすたこら。
おまじないってすごい!自分で作っていったところもえらい!
何より この発想はいつもながら素敵?
結果は惨憺たるもののようでしたが、本人なりのがんばりに拍手…
園で投げ切れなかった分は 我が家の豆まきで盛大に発揮してくれました。
来年は どんな成長を見せてくれることでしょう
いよいよです [2011年02月02日(水)]
今年も2月がやって来ました。
「たいへん! どうする?」
保育園へ迎えに行くと さっそく壊れたラジオ2代目の3歳児が飛んで来ました。
この季節になると 本人にとって大事件が起きるんです…昨年も確かこの時期。
「おにから てがみがきたの。
はやくにおむかえにこないと こわくてないちゃうから
なんじに おむかえにきた?」
3歳児の時間軸とこめられた想い…
『鬼の手紙が届いたから もうすぐ鬼が来る日になる。
保育園に行くならば 鬼が来る前にお迎えに来て!
…で、何時に来てくれるの?!』
このところ 毎朝「きょうは2がつ?おにがくるひ?」と確認されています。
鬼対策として、園では柊やイワシの頭・紙玉の豆…ということで準備を進めているようです。
3歳児クラスでは『もし来ちゃったら≪豆を投げる→逃げる≫予定』ウンウン…きっと三方ごと投げるとか 騒ぐとか 押しくらまんじゅう状態で逃げることも出来ないかもしれません。
子どもにとっては迷惑な行事なのかもしれませんが、季節を感じられてありがたい限りです。
ただ「なんで‘おに'つくったのかなぁ…」少々冷静なコトバを発していた3歳児、はたして 今年の節分はどうなるのでしょうか?
何でしょう…この感じ [2011年01月27日(木)]
走り続けていると 時々息切れがします。
急な腹痛で止まりたくもなるし、走ることをやめてしまおうかとも考えます。
でも 途中で投げ出したくない…という意地もあるし、やり始めたことは最後まで…と 育ってきた以上 急には変えられない自分像。
確か 本当に苦しかったら一休みしてからまた続ければいいんだから…と言われたこともあったかも…と想いつつ、足を止めることが怖くて仕方がない。
いろいろな事を楽しみに日々を過ごしているはずですが、時々心の隙間にモヤモヤっとしたものが入り込んでくるこの頃。
冬だから?
炭火のようにいつでも準備万端…風が送り込まれる瞬間までじっくり過ごすのも 一つの手段かもしれません。
新年 [2011年01月14日(金)]
週末に予定されている集まりの準備が 着々と進んでいます。
慣れないことなので、気づいたら あんな事もこんな事も…気になります。
きっと 取り越しナントカになるようなことばかりなのですが、始めてから気付いて慌てるのは 気の毒なので じたばたとしています。
いつもは時間差で現場に入るのでお会いできない顔ぶれもありますし、職種の違いで初対面という方も…。
どきどきしますが、新しい出会いが 新しい何かにつながりますように。
本年もよろしくお願い致します。
きちんとサン [2010年12月30日(木)]
いろいろなことのあった1年が終わります。
今年もたくさんのお仕事をさせて頂けたことに多いに感謝いたします。
新しい仲間を迎えて始まった今年でしたが、卒業を考えている方もいるようです。
それぞれの人生ですから 歩みながら別の道を見つけるのはもちろんのこと、どの道を選んでも きちんと自分の足で歩んで行って欲しいと願います。
来年は 古民家に関わらせて頂けるかもしれません。
もともと 木をふんだんに使って 木と共に生活することを大切に考えてきたので、本当にうれしいお仕事です。
こういうお仕事は 貴重でもありますし 得意とするところでもありますので、また 年が明けることが楽しみになってまいりました。
たくさんの方々に感謝!
今年も1年 ありがとうございました
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